ライザップの食事制限
ライザップの食事制限は低糖質というのは比較的有名かと思いますが具体的にどういったことをしているか紹介します。
○食事管理について
ライザップの食事管理はスマホアプリで行っていきます。
毎食ごとにアプリで写真を撮り、食事データを入力して送信。忙しいときは写真だけでも可。
そのアプリのデータをもとにトレーナーが毎日アドバイスをしてくれます。
一週間で2日しかセッションがありませんから残りの5日の生活をどう過ごしてもらうのかが重要です。
○摂取カロリーについて
摂取目安カロリーは初回セッション時に設定されます。
糖質を抑える分、タンパク質と脂肪で補って必要カロリーを確保する形になります。
脂肪は太るイメージがありますが魚の油に中性脂肪を減らす効果があったり、オリーブオイルは動脈硬化を防いだりと、身体に良い油は積極的に摂ったほうがよいと最近では見直されてきています。
基礎代謝より摂取カロリーが下回ると逆に身体が痩せにくくなるので食べなすぎも良くないです。
○食事量について
朝:昼:夕=3:5:2
この食事量で食べていきます。実践すると夕の食事はかなり少量になります。
○食べれるもの
糖質が少ないもの。
納豆や豆腐などの大豆系。
野菜。根菜は糖質が含まれてるから食べ過ぎはダメ。アボガドやほうれん草は推奨
肉。牛や豚は悪い油を含むので鶏と魚が推奨。
おやつとしてナッツやチーズはOK
意外とバターもOK
○食べれないもの
糖質。
見回してみると世の中のほとんどの食事には糖質がいっぱい入っているので、普段食べてたものはほぼ食べられなくなります
その分どれだけ何でもかんでも糖質を取りすぎてたのかのかがよくわかるようになりますね。
ライザップはトレーニング以上に食事を重要視しています。それが結果にコミットできる要因なんだと思います。